2月20日に草垣ツアーを組むも海況不良の為、中止に…
ナカナカ予定する日に行けない状況が続きます。
あっ!!先に書きます。魚釣れてません(^^)
記録としてブログ残します。
ここで調査を断念するわけにはいかず、もうここは1人でもと
18.19日にエサ釣りに同船させてもらおうと決意!!
ただホントに1人だと寂しいので、ダメもとで声をかけると
『もちろん行きますよ~』『いやいや行くでしょ!!』と
いてもたってもいらレナイ2人と行くことに。
今回のプランは、朝まずめ2回夕まずめ1回の1泊2日。
通常の日帰り遠征よりさらに期待は高まる。
AM4:00過ぎに1ヵ目の磯に3人で渡礁。
日の出に備え、そそくさとルアータックルを準備し
朝までの時間をいつものようにアジをホタリ込む。
が・・
日の出までひたすら流しては巻き、場所を変え、エサを変えても
噛まれた形跡もなくキレイなまま帰ってくる。
まだ一泊の釣りは始まったばかり。気をとりなおして
朝まずめを迎える。
白々と夜が明け始めた頃、カツオ鳥が鳴き始め、否が応でも気合が入る。
投げる・投げる・ひたすら投げる!!手を変え、品を変え投げ続けるも
答えは返ってこない。
そもそも答えを知らない僕らが、1つだけ分るとすれば
『水中にないルアーを魚は喰えない』という事。
しかし投げるも投げるも反応は返ってこない
朝、元気に鳴いていたカツオ鳥も丘の上にある灯台の上空をひたすら旋回し
海に向かって飛び出してくれない。
瀬のまわりにも目視できるベイトは確認できず、先月の悪夢がよみがえる。
3人で『潮が変われば何とかなるよね~』なんて話をしながら
必ず誰かのルアーを水中に入れて魚からのコンタクトを待つが、全く反応はない!!
瀬代わりの時間になり、大きくエリアを変えるが相も変わらず.....
何の反応もないまま夕刻を迎え、風が吹き始めたため少し早めに本日の瀬の上での釣りは終了。
明日の朝マズメに期待し、船に戻り一夜を過ごす事にした。
船に戻りU字君はジギングをしたり、諦めきれないN屋敷君はキャスティングをしたりと
何とか魚にたどりつくために試行錯誤するが、またここでも魚とは会え無いまま。
私はというと、こっそり忍ばしてきたイカを短冊にして海底に落とす。
1投目でなんと本日初めての生命反応が
『魚いるじゃん』と3人ともに一気にテンションUP!!
その後3人ともイカを付けるが時合3秒だったらしく全く反応なし。
その後はムロアジ落してみたり、カゴ釣りしてみたり、ご飯たべたりと広大なロケーションを
バックに思い思いに贅沢な時間を過ごす。
朝になり、今回遠征の最後の朝マズメからの4時間にドラマが起きることを
期待し瀬に上がる。
唯一の瀬からの魚!!
U字君最後の最後にやったりました。
大げさですがあの瀬の上にいた僕たちにとっては本当に感動しました。
もちろん海にお帰り頂きましたが、腐らず投げ続けた事、諦めずに投げ続けた
事の結果が、例えどんなに小さな魚でも次回もまた投げ続けられる
モチベーションを与えてくれました。
ありがとう。次こそは.....