通わないと分からない事
大潮 満潮 6:34 干潮 12:56 屋久島 最終日。
時間が過ぎるのが早い。
もう最終日。
時間の都合上、釣りが出来るのが日の出より2時間程度になる為
ギリギリ行ける南側に入る。
状況は良くないが最後まで状況の好転をあきらめきれない。
小さいルアーを使えば、それなりに楽しい釣りは出来るのかもしれないが
今回は、GT一本に絞り、キャストを繰り返した。
最終日の釣りも、何もなく、あっけなく終わった。
この4日間を振り返って、潮の流れ、水温、ベイトの有無と自分の力じゃなんとも
ならない事もあるが、時期やタイミング、潮の入り方や、磯の形状は経験値として
少しでも次回につなげられれば何も釣れてない釣りでも、あながち失敗だった
とは、言い切れないように思える。
まだまだ回り切れていない場所、見たい磯はたくさんある。
久しぶりになれないフィールドで釣りをしたが、簡単には通えないフィールドに
対するアプローチの方法も考え直さなければいけないのかなと思う。
優先すべきは魚を掛けるまでの経験なのか、
魚が掛かってからの経験なのか、
地磯、沖磯、堤防、船、アプローチ方法はいくらでもある。
個人アングラーとしてなのか、ショップ人としての釣りをするのかの
葛藤はいつもある。
釣れなくても全然いい。なんて言えないけど、でも大事なのは釣れても、釣れなくても楽しかったねって言える釣りをしたい。
以上 釣れないショップ店員の戯言でした。
いい道具は、いつも使ってるんだけどねー笑
